毎日さまざまな用途や機能を利用するうえで欠かせないスマートフォン。
これから買い替えを検討し始める方の中には、「どのスマホを選べばいいのか分からない、迷っている」という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)や格安SIM(MVNO)で販売中の機種を中心に15機種を厳選し、価格帯別におすすめ機種をランキング形式でご紹介します。
ポイント
- 外観・デザイン
端末の四辺は必ず撮影しマイク、ボタンやスロットの位置を確認。ノッチの有無、ベゼルの太さ、裏面の質感やカメラの出っ張り具合などすみずみまでチェック。
また、持った時に感じるサイズ感や重さといった操作性も評価します。 - 処理性能
まずはメーカー公式サイトに載っている情報を元に、CPUなどを評価しながらベンチマークスコアを計測。持ち歩いての電池持ちチェック、処理の重い3Dゲームをプレイするなど、実際の挙動の確認しコストパフォーマンスも評価します。 - カメラ性能
モバレコのレビュー記事では主に、「ズーム」「接写」「ポートレートモード」「夜景(ナイトモード)」で撮影した作例と共にカメラ性能を評価しています。
機種ごとに特異の撮影モードがある場合はそちらも実際に使用し撮影します。 - 使い心地
上記の性能評価にあたって、実際に使用してわかった良いところ、イマイチなところを紹介し端末の総合的な評価を行っています。
本記事を参考に、予算や自分の利用用途に合ったスマホをぜひ見つけ出してみてください!
【おすすめスマホ】Galaxy AIの搭載によってより快適に進化したGalaxy S24!
2024年7月のおすすめ機種は、Androidスマホで人気の「Galaxyシリーズ」最新モデルである「Galaxy S24」です。
「Galaxy S24」では、新たに「Galaxy AI」が搭載されたことで、画面上で気になったものを囲うだけで検索ができたり、従来は画像編集ソフトをも散らないとできなかった高度な画像編集をAIによって簡単に行えるようになった点が最大の特徴です。
また、従来モデルよりも放熱システムが大型化されたほか、ディスプレイもサイズはほぼ変わらずにわずかに拡大するなど、動画やゲームも長時間快適に楽しめるにも改良がされています。
「Galaxy S24」はドコモとauのほかSIMフリー版も発売中です。高性能で快適に利用できる機種を選びたい方は、ぜひ検討してみてください。
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スマホ選びの基準 / 選び方
まずは、「そもそもスマホをどうやって選べばよいのか分からない」「数あるスマホの違いをどこで見比べていけばよいのか分からない」という方 向けに、公式サイトなどで公表されているスペック表の見るべきポイントとスマホの選び方を解説します。
とくに注目しておきたい主要スペック部分は以下の項目です。
それぞれの項目で見るべき項目と選ぶべき性能の目安を順番に解説します。
サクサク利用するためにはCPU・RAMが重要?
CPU・RAMはデータの処理を行う中核的な部分です。CPUはデータの処理を命令する司令官、RAMは実際の処理を行う作業スペースのようなイメージです。
CPU・RAMがそれぞれ最新・大容量モデルである程、よりサクサクとした操作を行うことができます。
しかし、この2つが言わばスマホのパフォーマンスを決めるだけに、より最新で大容量のCPU・RAMを搭載するスマホほど価格が高額となります。
現行モデルの目安で言えば、以下を参考にしてみて下さい。
AndroidスマホにおけるCPUはメーカーによって独自CPUも存在しますが、今回は代表的な「Snapdragonシリーズ」と、Appleが開発しているiPhone向けの「Aシリーズ」を例に紹介します。
Androidの場合 | |
---|---|
CPU | 性能 |
Snapdragon 8 Genシリーズ | 非常に高い |
Snapdragon 695/ 7 Genシリーズ | 高い |
Snapdragon 4 Genシリーズ | やや高い |
iOS(iPhone)の場合 | |
---|---|
CPU | 性能 |
A17 Pro | 非常に高い |
A16 Bionic | 高い |
A15 Bionic | やや高い |
それぞれランクが高くなるにつれて、最新機種のため価格も高くなっていきます。
ただし、こちらはあくまでCPUの性能だけを見たものなので、実際は作業領域とも例えられるRAMの容量や、後述する本体ストレージ(ROM)の使用状況などによって変動します。
RAM(メモリ)については、8GB〜12GBの搭載であればハイエンドモデル、4GB〜6GBはミドルレンジモデル、4GB以下の場合はエントリーモデルの多くが該当します。
写真にこだわるならカメラ性能がポイント?
SNSでサクっと綺麗な写真をシェアする為にも、スマホのカメラにはこだわりたいという方も今では多いことと思います。
何をもってカメラが良いと判断すべきか重要なポイントは「画素数」「F値」「AIモード撮影」「広角・望遠倍率」です。
詳しくは、下記の表を参考にしてみてください。
チェックポイント | 説明 |
---|---|
画素数 | 値が大きいほど、より鮮明な写真が撮れる。一部分を拡大して見る時に、画素数が高いとよりハッキリと物体を識別することが可能。 |
F値 | レンズに光を取り込む量を示す数値。値が低いほど、光を取り込む量が多く、より明るい写真が撮れ、被写体に寄って撮影をした時に背景がよりボケる。 |
AIモード撮影 | AIがシーンに応じた最適な補正を行う撮影モード。AIモードを搭載していると、綺麗な写真が簡単に撮影できる為、SNSでもより手軽にシェアすることができる。 |
広角・望遠倍率 | 超広角な画角での撮影が可能なレンズを搭載しているスマホは、大人数でセルフィ撮影が可能。望遠カメラはズーム撮影で画質が低下しがちになるところを高画質で撮影が可能。 |
その他、動画撮影を含む手ぶれ補正機能の充実度もチェックしておきたいポイントです。
データをたくさん保存したいならROMをチェックすべき?
ROM(ストレージ)とは、データの保存できる容量です。
値(GB数)が大きいほど、より多くの写真、動画、音楽などのデータをスマホ内部に保存しておくことができるので、最初に確認しておくべき重要なポイントです。
スマホであまり写真や音楽を保存しない人には64GB程度でも十分ですが、ある程度の余裕を持った容量が欲しい場合は256GB以上の容量を搭載するスマホがおすすめです。
またAndroidスマホであれば、一部SDカードに対応している機種もあるので、SDカードで代用して節約することも可能です。
長時間の利用ならバッテリー容量 / 画面の綺麗さを重視するならディスプレイをチェック!
当然ながら、バッテリー容量が多いほどより長時間の利用が可能です。ただし、容量が少なくても電池持ち(連続利用時間)が長いスマホもあります。
また最近では、急速充電やワイヤレス充電に対応しているスマホが主流になってきています。設定面で、節電モードが充実しているかどうかも見所です。
目安としては、一般的な利用レベルであれば4,000mAh以上あれば安心でしょう。
また、ゲームや動画視聴をメインで利用する人は、リフレッシュレートにも着目するといいでしょう。
リフレッシュレートは60Hzが標準ですが、最近は90Hzや120Hz以上の数値の機種もあります。リフレッシュレートの値が高いほどより動作や映像がなめらかになります。
防水 / 生体認証 / おサイフケータイの対応可否をチェック!
よりスマホを安全に、便利に使ううえで、防水・生体認証・おサイフケータイに対応しているかどうかはとても重要なポイントです。・防水また、最近では新しい生活様式に対応した機種も増えており、消毒液やハンドソープによる丸洗いに対応するスマホなども登場しています。・生体認証生体認証では、顔認証と指紋認証を搭載していることが多いです。iPhoneはFace ID(顔認証)を搭載している機種が多いですが、iPhone SE(第3世代)のみホームボタンに内蔵されたTouch ID(指紋認証)を搭載しています。一方でAndroidでは、指紋認証に対応したスマホが多くあります。しかし、本体側面の電源ボタンに内蔵されているものや、本体の裏面に備わっているものなど機種によって異なります。また、最近の高価格帯モデルでは、画面に指紋認証機能を搭載した機種も登場しています。・おサイフケータイ「おサイフケータイ」は、昨今の情勢からキャッシュレス決済が普及する中で欠かせない機能の一つとなりつつあります。「おサイフケータイ」に対応している機種では、suicaやiDなどのサービスを利用してスマホだけで決済を完結することができます。ただし、「PayPay」などのバーコードを提示して行う対応のキャッシュレス決済であれば、「おサイフケータイ」に対応していなくても利用可能です。まだ、「おサイフケータイ」を使ったことがない人も、いざ使ってみるとそのかゆいところに手が届くような機能が手放せなくなることと思いますよ。
【5万円以内】安く購入できるおすすめのAndroidスマホランキング
まずは手頃で購入もしやすい5万円以下の機種を紹介します。
この価格帯の機種の特徴として、SNSや動画視聴等の日常用途では問題なく利用できますが、2つのアプリの同時起動などマルチタスクには不向きです。
また、負荷のかかるゲームなどをメインとしたい場合も、この後に紹介する3万円超の機種を選んだ方が快適に利用できるでしょう。
1位:OPPO Reno9 A
▼OPPO Reno9 Aのスペック表
OPPO Reno9 Aは、最新のCPUに8GBのメモリと128GBの保存容量、5Gにも対応しており、一般的な使い方をするユーザーにとっては必要十分なスペック仕様です。
前モデルからやや重量が増えていますが、メモリが6GB→8GBへの増量を実現しています。
また前作に引き続き18Wの急速充電にも対応しているので、より電池持ちの面で安心できます。
さらに、36ヶ月間は購入時のようにサクサクと動作するように自動で調整してくれる「システム劣化防止機能」も搭載されており、より長く使い続けたいというユーザーの声にも応えています。
おサイフケータイや多彩なカメラ機能、90Hzの滑らかなディスプレイなどの前モデルのおすすめポイントも引き継いでより進化しており、この夏トップクラスにおすすめできる1台です。
OPPO Reno9 Aのおすすめポイント
- 「システム劣化防止機能」搭載でもたつきなく使い続けられる
- 前モデルから電池容量はアップしながらもより薄く軽量化も実現
- 最新CPUや大容量ストレージで日常使いには困らない仕様
OPPO
Reno9 A
2位:moto g53y 5G
▼moto g53y 5Gのスペック表
moto g53y 5Gは、安価な価格で人気のMotorola製エントリースマホmoto g53j 5Gの、ワイモバイルモデルとなります。
g53yはg53jと比べRAM容量が4GBと少なめで、処理性能がやや落ちる分
通常モデルのg53jよりも安く購入できるのがポイント。
処理性能が劣るとはいえ5,000mAhの大容量バッテリーを備え、防水防塵、おサイフケータイ対応、指紋認証・顔認証どちらにも対応しているなど普段使いには十分な機能を持っています。
カメラ性能に関してはデュアルレンズ搭載ということもあり、シングルレンズが多い3万円以下の他機種と比べ繊細な写真撮影が可能
また、本体は6.5インチとやや大きめかつ最大リフレッシュレート120Hzに対応していますので、大画面で動画を見たい方には特におすすめです。
moto g53y 5Gのおすすめポイント
- エントリースマホに必要十分な処理スペック
- 5,000mAhの超大容量バッテリー搭載
- 高画素約5,000万画素カメラ搭載の2眼レンズ
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3位:Xperia Ace III
▼Xperia Ace IIIのスペック表
Xperia AceIIIは、人気のXperiaシリーズでは最も価格が抑えられた「Aceシリーズ」の最新モデルです。
これまではドコモからのみの発売でしたが、今回からauやUQモバイルなどでも取り扱いを開始したため、より購入もしやすくなりました。
機能面では、横幅が約69mmに抑えられているので手のひらに収まるコンパクトサイズが大きな特徴です。また、5Gに対応した4500mAhバッテリー搭載のスマホでは世界最小サイズとなっています。
さらに、劣化しにくい長寿命バッテリーや、被写体に応じて、設定を自動で最適化してくれる「プレミアムおまかせオート」など、Xperiaならではの機能も低価格モデルとはいえ備わっているので、長く安心して使える機種を選びたい方におすすめです。
Xperia Ace IIIのおすすめポイント
- 手に収まるコンパクトサイズながらも、4,500mAhの大容量バッテリー搭載
- 大きな文字とアイコンで表示できる「かんたんホーム」搭載で初心者でも安心
- Xperiaならではの多機能なカメラとオーディオ
Sony Mobile
Xperia Ace Ⅲ
4位:Redmi 12 5G
▼Redmi 12 5Gのスペック表
「Redmi 12 5G」は、3万円以下と低価格であることと、大きなディスプレイが特徴のスマホです。
また、低価格ではありながらも、ニーズの多い5Gやおサイフケータイと5,800mAhの大容量バッテリーを搭載しており、機能面では価格以上に充実しています。
カメラについても最大5,000万画素の夜景やポートレート撮影にも強い高画素カメラが搭載されています。
Redmi 12 5Gのおすすめポイント
- 6.8インチの大画面で文字や映像を大きく表示可能
- 低価格でありながらもおサイフケータイなどのトレンド機能は網羅
- 最大5,000万画素の高画素カメラによって綺麗な写真撮影が可能
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Xiaomi
Redmi 12 5G
5位:AQUOS wish2
▼AQUOS wish2のスペック表
AQUOS wish2は、「シンプルで飾らないスマホ」をコンセプトに生まれた「AQUOS」の新シリーズです。
「AQUOS senseシリーズ」などと比べると性能は抑えられていますが、「AQUOSシリーズ」ならではの多くの便利機能も備わっていおり、より手にしやすいお手頃な価格になっています。
見た目はシンプルな機種ですが、指紋認証や防水・防塵、おサイフケータイなど、欠かせない機能は一通り揃っています。
また、発売から2年間のOSバージョンアップも保証されてるので、安心して長く使い続けられる点も魅力です。
AQUOS wish2のおすすめポイント
- どの世代にも馴染みやすいシンプルですっきりとしたデザイン
- AQUOS独自の便利機能も多く搭載
- 2年間のOSアップデート保証で長く安心して使える
SHARP
AQUOS wish2
【10万円以内】高コスパのおすすめAndroidスマホランキング
続いて「3万〜8万円以内」の機種です。
この価格帯になると、ミドルスペックとも呼ばれ、マルチタスクを含むほぼ全ての用途で快適に利用できる機種が多くなり、選択肢も増えます。
また、上位機種と同じ特徴を備えながらも低価格の機種もあり、コスパに優れているので、最も狙い目の価格帯ともいえます。
負荷のかかるゲームなどの用途でも利用可能ですが、より余裕を持った性能で快適に利用したいという方は10万円以上、15万円以上の価格帯の機種がおすすめです。
1位:Google Pixel 8a
▼Google Pixel 8aのスペック表
Google Pixel 8aは、昨年高コスパモデルとして大人気だった「Google Pixel 7a」の後継モデルです。
今回のPixel 8aについても上位モデルの「Pixel 8シリーズ」に準じた性能と機能を搭載しており、コスパに優れた1台となっています。
例えば上位モデルに搭載されて話題になった、動画撮影時の雑音をAIで除去できる「音声消しゴムマジック」や画面上で気になったアイテムを囲うだけで調べられる「かこって検索」などの機能も利用可能です。
カメラ性能についても、同価格帯の他社モデルと比べても高いクオリティで撮影を行うことができ、ここにもGoogleのAI技術が活用されています。
また「Google Pixel 8a」は最長7年のセキュリティアップデートの提供も保証されている点も、昨今高騰するスマホを少しでも長く使いたいという方にぴったりでおすすめです。
Google Pixel 8aのおすすめポイント
- 上位モデルと同等の性能を手頃な価格で実現
- 最大7年間のセキュリティアップデート保証
- かんたんかつ高精度のAI機能を各種利用可能
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2位:Google Pixel 7a
▼Google Pixel 7aのスペック表
Google Pixel 7aは、AndroidのOSを開発しているGoogleが手がけたスマホです。
上位モデルの「Google Pixel 7」と比較すると、本体サイズやカメラの画素数などに違いはありますが、その分本体価格はよりお手頃になっています。
また、CPUには上位モデルと同じ「Google Tensor G2」が搭載されているので、「iPhone SE」シリーズに近い位置付けのモデルとも言えます。
コスパモデルではありますが、前作よりも大きい8GBメモリ搭載に進化したことで、重い動作をより快適に処理できるようになっています。
Googleの強みであるAIを活用した数多くの機能はしっかり搭載されており、例えば写真に写り込んだ余計なものを消せる「消しゴムマジック」なども利用できます。
メインのカメラ性能も広角レンズが6,400万画素にアップし、AI機能と組み合わせることでさらに思い通りの写真撮影が可能になりました。
また、OSを開発しているメーカーのスマホならではの特典として、3年間のOSアップデート保証、5年間のセキュリティアップデート提供が確約されている点も、長く使い続ける上で安心できるポイントです。
Google Pixel 7aのおすすめポイント
- 上位モデルよりも手頃でかつ軽くてコンパクトながらも、同等の性能を発揮可能
- 最大5年間のセキュリティアップデート保証
- OSを開発しているメーカーならではのシンプルで使いやすいUI
Google
Pixel 7 / 7a
3位:Xperia 10 V
▼Xperia 10 Vのスペック表
Xperia 10 Vは、横に持つと映画のスクリーンと同じ比率になる上下に長い6インチのディスプレイが特徴のスマホです。この特徴を生かして複数アプリの起動などのマルチタスクも快適に行うことができます。
また、バッテリーには3年使用しても劣化しにくい独自技術が取り入れられており、バッテリー容量も5,000mAhの大容量を搭載しているので、長く利用し続ける際も安心の仕様となっています。
また、SONYブランドのカメラやオーディオのノウハウも生かされており、カメラではシリーズ初の光学式手ぶれ補正に対応したことで、暗所やポートレート撮影の際により明るく綺麗に撮影できるようになりました。オーディオ面では、ハイレゾ対応はもちろん、空間音響にも対応しているので、音楽を聞くときにこだわりたいという方にもおすすめです。
Xperia 10 Vのおすすめポイント
- マルチタスクに便利な21:9のディスプレイ搭載
- 長期間使っても劣化のしにくい5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- イメージセンサーの大型化により暗所撮影により強くなった
Sony Mobile
Xperia 10 V
4位:AQUOS sense8
▼AQUOS sense8のスペック表
AQUOS sense8は、AQUOSシリーズの中でもコスパの高さで人気の「AQUOS senseシリーズ」の最新機種です。
5,000mAhの大容量バッテリーは前作よりパワーアップしており、1日中の持ち運びや旅行先でも便利な一台となっています。
光学式、電子式ふたつの手ブレ補正や、片手でシャッター位置を変えられる「フローティングシャッター」等、カメラだけでも便利機能が多数搭載されています。
また、キャッシュレス決済に便利な「Payトリガー」や、同梱のアダプターと新旧のスマホを繋ぐだけでデータ移行ができたりなどの便利機能も豊富なので、利便性の高いスマホをお探しの方におすすめです。
AQUOS sense8のおすすめポイント
- 日中も夜間も日常用途で十分活用できるカメラ性能
- 5,000mAhの大容量バッテリーで最長一週間の電池持ちを実現
- データ移行やキャッシュレス決済が簡単に行える便利機能も搭載
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SHARP
AQUOS sense8
5位:Galaxy A55 5G
Galaxy A55 5G評価 | |
---|---|
処理性能 | ★★★☆☆ |
カメラ性能 | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
操作のしやすさ | ★★☆☆☆ |
付加機能 (生体認証・SDカードなど) | ★★★★★ |
価格 | ★★★☆☆ |
平均点 | 3.7点 |
▼Galaxy A55 5Gのスペック表
Galaxy A55 5Gは、上位モデルの「Galaxy Sシリーズ」ほどの性能に特化した端末ではないのの、より手頃な価格や動画や読書は大画面で楽しみたいという方におすすめの端末です。
カメラには最大5,000万画素の高画素カメラに加えて、手ぶれ補正や深度カメラも搭載しているので、夜間の撮影やポートレート撮影も綺麗に撮影が可能です。
さらに、本体のサクサク感に大きく関わるメモリ(RAM)容量が、従来モデルの6GBから8GBへ増量されている点も大きなポイントです。
また、その他最近では対象機種が少なくなったSDカードへの対応もされているので、使い勝手や手頃さで選びたい方はぜひ検討してみてください。
Galaxy A55 5Gのおすすめポイント
- 最大5,000万画素の高画素カメラで夜景も明るく撮影可能
- ハイエンドモデル並みの最大8GBメモリを搭載
- 大容量バッテリーによって最大2日の電池持ち
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【10万円以上】最新モデルが豊富なおすすめのAndroidスマホランキング
最後に8万円以上の高価格帯の機種の紹介です。
この価格帯では日常の用途のほぼ全ては問題なく利用できるので、+αで「高画素のカメラを搭載して、どんなシーンでも綺麗に撮影できる」や、「ディスプレイが高精細で滑らかに動く」などのより快適に利用できる特徴が備わっています。
また最近では「Xperia」「AQUOS」のように、カメラやレンズのメーカーとの協業によって、カメラ性能を大きく高めた機種が登場しているのもこの価格帯の特徴です。
1位:Google Pixel 8
▼Google Pixel 8のスペック表
10万円以上のハイエンドスマホ1位は「Pixel 8」です。
カメラは信頼できるGoogle Pixel品質で大げさに色を守ることなく、ナチュラルながら適度な補正は他社よりも明らかに優れています。
望遠レンズには対応していないものの、高画素センサーを活用した光学相当2倍ズームにも対応しているため、使い勝手も抜群です。
初めてブランディングされたActuaディスプレイは画面の明るさが大幅に向上したことで日差しの強い屋外でも快適。最大120Hzのリフレッシュレートによってなめらかな映像でゲームが楽しめます。
さらに、7年間にもおよぶ長期間のアップデート保証付き。セキュリティアップデートによる高い安全性はもちろん、OSアップデートも7年間なので長期間にわたって最新の状態を保てます。
Google Pixel 8のおすすめポイント
- Androidの開発を行なっているGoogleが開発したスマホ
- AIの処理機能をオフライン上でもオフライン上でも実現
- 独自開発チップ「Google Tensor」内のAIにより、高度な画像処理能力が実現
Google
Pixel 8 / 8 Pro
2位:Galaxy S24
▼Galaxy S24のスペック表
完成度と機能性の高さから世界中で人気の「Galaxy Sシリーズ」の最新モデルである、「Galaxy S24」がついに日本でも発売されました。
「Galaxy S24」ではオリジナルの「Galaxy AI」が搭載されており、テキストを囲うだけで検索が行えたり、これまでは画像処理ソフトを使わないとできなかった高度な写真修正がAIによって簡単に行えるようになっています。
カメラは5,000万画素の高画素カメラを搭載しているので、3倍ズームを行っても高精細さを維持したまま撮影できるほか、先述したAIを用いた写真編集も利用できるので、思いどおりの写真を簡単に取ることが可能です。
そのほかにも本体の放熱システムを改善することで、長時間の利用でもパフォーマンスを維持できるようになっていたり、バッテリー容量の増大で電池持ちの面でも改善が行われているので、手頃かつ高いパフォーマンスを発揮できる機種を選びたい方はぜひ検討してみてください。
Galaxy S24のおすすめポイント
- 最先端の「Galaxy AI」搭載により、高度な便利機能を利用可能
- 高いパフォーマンスを維持する最新CPUと放熱システムを搭載
- 鮮やかで拡大しても綺麗さを維持する写真撮影が可能
Samsung
Galaxy S23 / S23 Ultra
3位:Xperia 5 V
▼Xperia 5 Vのスペック表
2023年10月に新発売された「Xperia 5 Ⅴ」は、現在SONYから発売されているスマホではトップクラスのスペックを持つソニーの最新技術を結集したカメラやオーディオ、ディスプレイを搭載した、Xperiaシリーズのハイエンドモデルの最新機種です。
カメラ撮影やエンタメ体験の質を向上させたいけど、最上位モデルのXperia 1シリーズだと高すぎて手が出せない…という人にもおすすめです。
またディスプレイも液晶テレビの技術から生まれた「X1 for mobile」により、高精細な映像を楽しみたい方におすすめできる一台です。
カメラは超広角と広角の2つのカメラが搭載されており、様々なシーンで画質が劣ることなく写真撮影ができます。
5,000mAhの大容量バッテリーも搭載されているため、一日中使っても心配がない一台となっています。
CPUには最新世代で高性能の「Snapdragon 8 Gen 2」を採用しており、処理性能や省電力性能にも優れているので、今後長く利用し続けたいという方にもおすすめの機種と言えます。
Xperia 5 Vのおすすめポイント
- ソニーの最新技術を結集したカメラやオーディオ、ディスプレイを搭載
- カメラは超広角と広角の2つのカメラが搭載され、スマホトップクラスの性能を誇るカメラ
- 高い処理能力も搭載
Sony Mobile
Xperia 5 V
【15万円以上】性能で妥協せずに選びたいおすすめのAndroidスマホランキング
1位:Galaxy S24 Ultra
▼Galaxy S24 Ultraのスペック
「Galaxy S24 Ultra」は、ハイパフォーマンスを発揮する「Galaxy S24」をベースに、カメラ性能や利便性をより強化した上位モデルです。
スマートフォンに搭載される画素数としては現時点で最高の2億画素のカメラとAI処理を組み合わせることで、最大10倍までの光学ズームに対応するほか、シーンを問わず精細で実物に近い色調の写真を撮ることもできます。
「Galaxy S24 Ultra」についても「Galaxy AI」が搭載されているので、写真のレタッチや被写体の移動も大画面を活かして簡単に適用が可能です。
CPUにはGalaxyシリーズ向けに最適化された「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されており、高いパフォーマンスを維持しながらも、優れた省電力性能を発揮してくれます。
ほかにも従来モデルでも人気のポイントだった内蔵式のSペンが付属しているので、手書き入力やリモートシャッターといった用途でも快適に利用できます。
Galaxy S24 Ultraのおすすめポイント
- 最先端の「Galaxy AI」の搭載でより便利に快適に利用可能
- スマホでは最大クラスの2億画素のカメラを搭載
- 動画やゲームを最大限楽しめる性能と6.8インチの大画面を搭載
- 付属のSペンを用いた手書き入力や操作が可能
Samsung
Galaxy S23 / S23 Ultra
2位:Xperia 1 Ⅵ
▼Xperia 1 Ⅵのスペック表
Xperia 1 Ⅵは、総合家電メーカーでもあるSONYのオーディオやカメラなどの特徴を、1台のスマートフォンに収めたフラグシップモデルです。
一眼カメラのような質感で撮影できると評価が高かったカメラ性能はそのままに、カメラアプリの操作性などを改善することで、よりカンタンにきれいに撮れるようになりました。
従来モデルの特徴でもあった「21:9」の縦長ディスプレイは、今作から「19.5:9」へ変更されたことで持ちやすさや操作性についても向上しています。
Xperia 1シリーズはゲームアプリの公式大会でも利用されるなど。最近ではゲーミングスマホとしての立ち位置も確立しているモデルですが、優れた排熱機構やゲームプレイ時の専用設定である「ゲームエンハンサー」機能も引き続き搭載されています。
「Xperia 1 Ⅵ」はスマホでカメラ撮影をこだわりたい方だけでなく、映像やオーディオ機能を楽しむことが多い方にもおすすめの1台です。
Xperia 1 Ⅵのおすすめポイント
- 持ちやすさと大画面を両立した19.5:9のディスプレイ
- 排熱性能の向上でより快適なゲーミング環境を実現
- 10億色の表現が可能な高精細なディスプレイ+空間音響技術を搭載
Sony Mobile
Xperia 1 V
3位:AQUOS R8 pro
▼AQUOS R8 proのスペック表
「AQUOS R8 pro」は、「AQUOSシリーズ」の最上位モデルである「AQUOS Rシリーズ」の最新機種です。
最大の特徴は、ライカと共同で開発した1インチの大型センサーを搭載したカメラです。
このセンサーは、一眼カメラに搭載されているものと同じサイズのため、スマホで撮った写真でもついに、一眼カメラで撮影したような白飛びやノイズを抑えた高い質感や自然なボケ感が実現しました。
カメラ以外では現行最上位クラスのCPUや大容量のRAM(メモリ)、ROM(ストレージ)を搭載。
Snapdragon 8 Gen 2の採用により、前作の位置づけであるAQUOS R7の課題だった廃熱性能が大幅に改善、ハイエンドの価格帯にふさわしいモデルへと進化しています。
また、最大240Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイも搭載されているので、ゲームを楽しみたいといった使い方をしたい人にもおすすめ。
サイズ感と重さでいうと重量級ですが、その分高精細さと省電力性に定評のあるPro OLED IGZOディスプレイと、5,000mAhの大容量バッテリーの組み合わせにより、長時間のバッテリー持ちを実現している点も特徴です。
AQUOS R8 proのおすすめポイント
- ライカと共同開発のスマホでは世界最大の1インチセンサーを搭載
- まるで一眼カメラで撮影したような自然なボケ味と精細さを実現
- 最大240Hzで駆動する世界初のディスプレイ搭載でゲームなどの遅延も最小化が可能
SHARP
AQUOS R8 / R8 Pro
まとめ
購入後に後悔しないためには、まずはしっかり自分がスマホで何をしたいのか、どれくらい利用するのかを改めて把握することから始めましょう。
そしてそれに見合ったスペックや機能を搭載したスマホを選ぶことが重要です。
なお、今回のおすすめランキングは各機種の個性と個人的な見解が影響しているので、全ての人に当てはまるとは限りませんが、スマホ選びに迷っている方の参考に少しでもなっていただければ幸いです。